心配性だと人生楽しめない!最悪な状況は9割は起こらない

管理人

私たちが頭の中で考えている心配事は、9割方、幻想だと言われています。そのようなものに捉われてしまったら、人生の楽しみが半減してしまいますよ。

 

ここでは、心配性の原因や本質、心配性の改善方法をまとめました。

心配性の原因は?遺伝も関係するの?

 

心配性の原因はいくつかありますが、その中の1つが「遺伝」です。心配性の人のうち、3分の1が遺伝だとも言われています。特に日本人は、諸外国に比べて心配性の人が多いようです。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

これは、日本人が持つ遺伝子が関係しているらしく、それが原因で悲観的になりやすい傾向があります。その結果、リスクを必要以上に恐れることが習慣化し、心配性の気質を作ってしまうのですね。

 

また、日本人は、安心感を持ちづらい傾向もあり、「常に何かに追われている」という精神状態が続きやすいようです。そのため、失敗を恐れることが多く、これも心配症の原因となっているそうです。

 

後天的なものが原因となって心配性になるときもある

一方で、遺伝ではなく、後天的なものが原因となって心配性になったという人もいます。ネガティブな経験をしすぎたり、ネガティブな情報ばかり受け取ったりすると、心配性になりやすい傾向があるようです。

 

例えば、幼少期に不幸な環境でずっと生きてきたりすると、「自分を守らないと」という意識が強くなります。この意識が長年の習慣になると、心配性の気質を作り上げることがあります。

 

他にも事件や災害など、ネガティブな情報ばかり見聞きすると、当然、不安になりますよね。そこで冷静になれないと、常に何かに怯えて過ごすことになります。

 

この「怯える」ということが日常化すると、心配性になってしまうのです。

 

病気が原因で心配性になる

更に、精神疾患を発症したことが原因で、心配性になるというケースもあるようです。うつ病などの精神疾患を発症すると、前向きな気持ちを持ちづらくなります。このことがきっかけになって、心配性の気質が出来上がることもあります。

 

特に、精神疾患を長年患ったりすると、このような状態になることも多いようです。そのため、精神疾患を患っている場合は、早めに医師に相談し、コツコツ改善していくことが大切になります。

心配性を改善する方法

心配性な性格は、地道な努力で、ある程度までは改善することができます。まず最初に行いたいことは、「心配事に遭遇するたびに、深呼吸をする」ということです。

 

頭の中が心配でいっぱいになっている時は、必ずと言って良いほど、呼吸が浅くなっています。なぜかと言うと、心がリラックスできていないから、呼吸が急いている状態になってしまうのです。

 

なので、まずは深呼吸をゆっくり10回くらいして、あなた自身を落ち着かせましょう。これを行うだけでも、安心感が戻ってくるのがわかりますよ。

 

次に行いたいことは、あなた自身に対して、「大丈夫、大丈夫」と優しく何度か語りかけてください。心配性の人は、安心感を感じづらいので、自分の心を、安心できる環境へ連れて行ってあげる必要があるのです。

 

子供の手を優しく引いて語り掛けるように、あなた自身に、何度も声をかけてあげてください。

ちなみに、心配事に遭遇すると、そんな自分を責めてしまう人もいます。でも、これではいつまで経っても安心感を感じられないので、心を落ち着かせることはできません。

 

なので、自分にプレッシャーをかけるのではなく、優しく語り掛けるようにしてくださいね。

 

心配事の9割は起こらない!

そして、最後は「心配事の9割は起こらない」と、あなた自身に暗示をかけましょう。実際のところ、頭の中で想像している心配事の大半は、まず起こりません。

 

頭の中でどんなに想像を働かせても、現実の状況は、常に変わりゆくものだからです。そのため、先走ってあれこれ心配しても、徒労に終わります。このことをあなた自身の脳内に、しっかり落とし込む必要があるので、この暗示が有効になります。

 

最初は、「そうは言っても、悪いことが起きたらどうするの」と思うかもしれませんね。でも、諦めずに、何度も暗示にかけて、脳内に落とし込んでほしいのです。

 

ここで紹介した改善方法を、心配事が起きるたびに、必ずやってみてください。これを積み重ねていくと、心に余裕が戻ってきて、いつの間にか心配性が改善され始めますよ。

 

病的と気質の心配性は違う

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

さて、心配性には、「病的な心配症」と「もともと心配性な気質」という2種類があります。この2種類の心配症は、性質が全く違います。

 

「病的な心配性」は、どちらかと言うと、後天的な要因で出来てしまった性格のようです。

 

例えば、ネガティブな出来事に遭遇することや、ストレスが多かったりすると、人間の心はどうしても委縮してしまいます。その結果、自分自身を守ろうとする本能が働き、物事に対して、必要以上に心配してしまうのですね。

 

特に、現代社会はストレスが多いため、このタイプの心配性も増えているようです。つまり、病的な心配性は、過ごす環境的な要因が大きいと言えます。

 

一方、「もともと心配性な気質」な人は、遺伝的な要因があることが多いようです。先ほどお話した遺伝子の他、心配性な人が家族に多いと、それが遺伝することもあると言われています。

 

ただ、どちらのタイプも、自分自身に地道に安心感を与えることで、大分和らぐようです。なので、「自分は心配性だから」と諦めずに、安心感を持つ工夫をすることが大切です。