
あなたの身の回りには、へそくりをしている人がいますか?
へそくりですので、あまり人に言わずに実行している人が多いかとは思いますが、隠し場所や貯めている金額は男女別でみると大きく違いがあるんですよ。
上手にへそくりを貯めるために工夫している人たちのやり方を調べてみました。
へそくりの隠し場所ベスト3
へそくりを上手に貯めている人は、隠し場所にもこだわるようです。誰にも見つからずコツコツ続けるには、どんな場所が好まれているのでしょうか?
へそくりを隠す場所ベスト3を見てみましょう。
第3位キッチン
特に女性が隠しやすい場所として選んでいるであろう、キッチン。主に自分の使用する場所に隠しておくと、隠した場所をうっかり忘れることもないのが利点ですよね。
また、引き出しや扉なども多くあるため分散して隠せますし、見つかりずらいというものありますよね。
第2位机の中
プライベートな場所でもある机の中は、隠し場所に選ばれやすいです。他の人は勝手に触ることもないですから、自分だけの空間という感じですよね。
すから、男女ともに隠し場所として利用する人が多いんです。サッとしまえるので、気楽なのも魅力なのかもしれません。
第1位定番はやはりタンス
へそくりをタンスに隠すという行為は、ドラマや漫画などでも結構昔から見かける光景です。実際にタンスをへそくりの隠し場所として選んでいる人は多く、見事1位です!
服と服の間に忍ばせたり、タンスシートの下にしっかり隠したりしているようです。
見つかりやすいと思いきや、タンスは何段もあるので、他の人が探すには意外に時間もかかります。から、隠し場所としてはピッタリだとか。
へそくりの実態!意外と小金持ち!?
実際にへそくりをしてい人は、結構な額を貯めている…なんて言われています。一体どれくらい貯めているのでしょうか?
パターン別に見ていきましょう。
男女別のへそくり実態
へそくりはコツコツそしてこっそりとしているものだから、楽しいですよね。しかし、結構皆さんへそっくっていますよ^^;
男女別で見ていくと、平均額が男性は約100万円・女性は約200万円だとか。およそ100万円くらいのひらきがあることにも驚きですが、額が大きいことにさらに驚きです。
わたしみたいに数万円ではないのか^^;
男女別に見ていくとこんなに差があります。自分のためにへそくりを使う人もいますが、多くの人は違うようです。
家計の足しにしたり家族みんなで年1回の旅行に行くための備えということが多く、自分だけでこっそり使うというわけではないのも特徴です。
なるほど~って感じですが、わたしの場合はただただ自分のためだけに使っています(笑)
世代別へそくり実態
世代別でへそくりを見ていくと、年代によって大きな差がありました。そしてさらに男女別に見ていくと、下記が平均額となります。
- 20代・・・男性約90万円・女性約20万円
- 30代・・・男性約30万円・女性約35万円
- 40代・・・男性約25万円・女性約90万円
- 50代・・・男性約65万円・女性約150万円
- 60代・・・男性約110万円・女性約180万円
- 70代・・・男性約40万円・女性240万円

20代・30代は、女性は子育てなどを優先するため、へそくりも少なめです。
子育てが落ち着いてまた働きだす40代から、また少しずつ金額がアップしていきます。
ある程度自分が自由にできるお金もあり、上手にやりくりしているのでしょう。
共働きと専業主婦の場合
共働きの女性と専業主婦では、へそくりをする際の条件が全く違ってきます。共働きだと、配偶者とともに家計をこなしていくことが多いですよね。
多くは夫の稼ぎでやりくりしていると思うのですが、奥さんがバリバリのキャリアウーマンであればそれぞれ家計も別という場合もあるようです。
その際は自分の稼ぎは貯金したり、家計に補填したり、わりとへそくりにも回しやすいでしょう。しかし、専業主婦は、自分の稼ぎがないわけですから、へそくりも簡単にはできません。
家族の人数などにもよるのでへそくりの額もバラバラですが、ちょっとずつでもへそくりを増やして、何かあった時のために使えるよう備えている人がほとんどです。
へそくりの隠し場所 男性と女性でこんなにも違う
先ほど、へそくりの隠し場所ベスト3を見てきましたが、さらに男女別で細かく見ていくと、男性と女性では全く違ってきますので面白いですよ。
女性のへそくりの隠し場所
男性よりもへそくり上手なのが女性でしょう。タンスや置物の中や本の間、台所や家具の中など、生活の中で良く使用する箇所をうまく利用しているのがわかります。
へそくり専用の財布の中に貯めている人も多いようです。
男性のへそくりの隠し場所
手軽な場所にへそくりを隠す女性に対して、口座開設が断然多いのが男性の特徴です。自宅だと見つかる確率も高く、安心できないのかも知れませんね。
また、職場の机やロッカーなどにこっそり隠す人も多いみたいですよ。家族に見つからないようにこっそりと貯めるのって、ワクワクすると思いますが何だか楽しそう。
まとめ
労いのための旅行や、たまに豪華な外食をするなど、自分にというよりも家族のためにへそくりを使う人が多いようです。
そして、家計の足しにしたり、急な出費の助っ人としてへそくりを活躍させる人も多くて、自分たちの生活をより過ごしやすくするためのツールとしてへそくりを利用しています。
秘密でコツコツと貯め、どんどん増えていくのってへそくりの醍醐味ですよね。自分のしやすいやり方、隠しやすく見つかりにくい場所で、へそくりを楽しみながら増やしたいですね。
追記
「老後資金2,000万円」良く言われますが、ですが、貯めている人はもっと貯めています。
管理人は余裕をもって過ごすには2,000万円では足りないと思っていて、最低基準が3,000万もしくは5,000万円の認識です。
ですから預金に関しては、若いときから元銀行勤めということもあって関心を持って準備してきています。
いずれはデフォルトになるであろうと想像できますが、その場合でもリスク分散して投資することで何とかなります。
預金はしっかり自分で管理しないといけません。貯める人は早い段階で貯めてきています。50代の人がこれから貯めていくのはシビアですが、それでもちりも積もれば何とかですね^^