「保険」で突発的な出来事から守る! 保険の基礎知識 

管理人
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保険に加入しておくと、突発的な出来事が起きた時、生活その他が守られます。

 

ここでは、保険に加入する前に必ずひと通り知っておきたい、保険の基礎知識をまとめました。

保険の種類とその特徴

 

まず、主な保険と、それぞれの特徴についてお話していきます。

 

生命保険

生命保険は、自分の自由意思で加入でき、その人の生死に対してかけるという形のものです。生命保険には、主に「死亡保険」「生死混合保険」というものがあります。

 

まず、死亡保険は、「被保険者が死亡した時に保険金が支払われる」という形の保険です。この保険は、「突発的な事態で亡くなった場合」に対する保険です。

 

そのため、もし「突発的な事態」が起きることなく、被保険者が無事に生存し続けた場合は、払い戻しされないケースも少なくありません。

 

一方、生死混合保険は、「保険が満期になる前に被保険者が亡くなっても、生存していても、保険金その他が受け取れる」という保険です。

 

要するに、満期にさえなれば、被保険者の生死に関係なく、保険金が支払われるというものなのです。この保険は、掛け捨てではないということが大きな特徴です。そのため、貯蓄の延長線上の資産運用として活用することもできます。

 

ちなみに、生死混合保険には、「学資保険」「養老保険」「個人年金保険」といったものがあります。

医療保険

医療保険とは、病気やケガをした時の治療費や通院費の一部を負担してもらえる保険です。

 

医療保険は大きく分けて、

  1. 「公的医療保険」
  2. 「民間医療保険」

の2種類があります。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

公的医療保険は、「国民健康保険」「協会けんぽ」など、私たちにとってはかなり身近な医療保険だと言えます。誰もが持っている国民健康保険証は、公的医療保険に加入している証明書です。

 

公的医療保険への加入は法律で決められており、年齢・性別・職業に関係なく、何かの公的医療保険に加入することになっています。

一方、民間医療保険は、TVのCMや新聞広告などで宣伝されている医療保険がこれに当たる…と言うとわかりやすいでしょうか。

 

これは、「公的医療保険ではカバーしきれないカテゴリーをカバーする」という主旨のものになりです。

 

例えば、「がん保険」「女性保険」「終身医療保険」などが、民間医療保険のカテゴリーに入ります。

 

公的医療保険は、「最低限の健康生活を維持するための保険」です。でも、民間医療保険は、高度な医療技術や薬剤を必要とする病気にかかることを想定したものです。

 

特に、「2人に1人ががんになる時代」と言われている今、がん保険は、かなり多くの人に広まっているようです。

 

損害保険

損害保険は、「突発的に起きた事故で生じた損害を補填する」という目的の保険です。主な損害保険の例としては、「自動車保険」「火災保険」「地震保険」などがそれに当たります。

 

自動車保険に関しては、「対人保険」「対物保険」があります。火災保険に関しては、最近は地震保険付きのものもかなり多くなっているようです。また、国内外に旅行する際に加入する「旅行保険」も、損害保険の一種です。

 

先ほど紹介したものは個人向けの損害保険ですが、法人向けの損害保険というものもあります。

 

例えば、仕事中に何かトラブルが生じ、ケガをしたり、人に損害を与えたりすることもありますよね。そのことを想定して、それぞれの法人が状況に合わせて、各種損害保険に加入するのです。

 

他にも「賠償責任保険」や、イベントの急な中止による損害を想定した「興行中止保険」などです。また、物品の搬送・保管中に起きたリスクを保証するための損害保険もあります。もちろん、法人向けの火災保険というものも存在しています。

掛け捨てと積立の違いは?メリットとデメリットも解説

掛け捨ての保険は、何と言っても、掛け金の安さが大きなメリットであると言えるでしょう。家計を圧迫しづらい保険なので、加入する際の敷居の高さを感じずに済みます。

 

また、「少ない金額での掛け金で、大きな保証金額を受け取ることができる」ということも魅力です。掛け捨て型の保険は、突発的な事態の保証のみに特化しているので、何かあった時に戻って来る金額が大きくなるのですね。

 

更に、掛け捨て型の保険は、「長期間、同じ商品に加入し続けていなければならない」という制約がありません。そのため、途中で他の商品に変更したくなった場合、比較的簡単に切り替えがしやすい傾向があります。

 

しかし、掛け捨て型の保険は、その名の通り、「突発的な事態」が起きなければ、何も支払われることはありません。そして、その保険を途中で解約したとしても、かけた保険金は全く戻って来ません。

 

更に、「定期型の掛け捨て保険」の場合は、満期になった時点で、更新や切り替えの手間がかかります。そのまま自動的に延長ということができないので、その点を面倒に感じる人も多いようです。

 

一方、積み立て型の保険は、「貯蓄と保険の両方を兼ねることができる」という点が魅力です。「突発的な事態」が起きる・起きないに関わらず、満期になったら保険金が支払われます。そのため、貯蓄運用と並行して活用し、着々と資産を増やすことができるという嬉しいメリットがあります。

 

また、非常事態が起きた場合、契約者は、地区別な貸し付けを受けることができるという利点も見逃せません。逆に、積み立て型保険の大きなデメリットは、「保険料が高い」という点です。そのため、どうしても加入をためらってしまうという人も多いようです。

 

また、一定期間は積み立てなければならないため、途中で解約することができません。更に、加入した商品の保険会社の経営が悪化した場合、長期間積み立てていても、満額のお金をもらえない可能性もあります。そのため、加入前には、その保険会社の経営状態をしっかり調べる必要があります。