
ありです。
- 「今月もピンチだ!」
- 「子供たちが育ちざかりなので何かと生活費がかかる」
そんな悩みを抱える家族も多いのではないでしょうか?
毎月やりくりしていくのは、とても大変ですよね。
今日は、一般的な4人家族(両親、子供2人)の生活費内訳や、
生活費の不足分の補填方法などをまとめてみました。
ご自分の生活に取り入れて、楽しく節約につなげていただければ嬉しいです。
一般的な4人(両親、子供2人)家族の生活費内訳
ではさっそく、一般的な4人家族の生活費内訳を見ていきましょう。
食費(外食なども含む) | ¥45,000 |
---|---|
住居費 | ¥100,000 |
光熱費(水道・ガス等) | ¥22,000 |
医療費 | ¥13,000 |
衣料費 | ¥15,000 |
通信費 | ¥17,000 |
交通費 | ¥10,000 |
教育関連(習い事等含む) | ¥30,000 |
生活雑貨費 | ¥13,000 |
その他雑費(お小遣い、趣味等) | ¥43,000 |
¥308,000 |
子供の年齢により多少誤差はありますが、
だいたいこのような支出となり、残金を貯蓄に回している場合が多いです。
でも、このコロナ禍で必要以上にお金が必要な時がありますよね。
- リモートワークや休校になった際の食費や電気代。
- 感染を防ぐためのグッズや在宅時に使用するおもちゃや本。
また、急な発熱や体調不良等、予測できない出費もあります。
一つ一つは小さな金額でも、積み重なると大変なことに。
そのため、「生活費が足りない!」という状態も決して他人事ではありません。
そこで、次の章では、生活費が足りない時に不足分を補填でいる項目をチェックして
みることにしました。
生活費の不足分を補填できるのは?節約できる項目チェック!
では、生活費の不足分を補填するとしたら、
どの項目から節約していけるでしょうか?
普段の生活での節約ポイントをまとめてみました。
節約ポイント①食費の改善
食費は節約するにあたってとても重要なポイント。
何気なく買い物する場合も多いかと思いますが、ちょっと見直してみてください。
たとえば、以下のようなことを心がけてみましょう。
外食を控える
外食はラクだし楽しいものではありますが、1回の出費も結構大きくなります。
そこで、外食を控えてみるのです。
自宅での料理も、外食っぽいメニューにしたりパーティーっぽくすれば、
子供たちも喜びます。
いつもとは違う雰囲気で自宅でのご飯を楽しむことで、
外食したいという気持ちも抑えられそうですね。
お米や食材の買い出しはまとめて
ちょこちょことマメに買い物に行くと、
ついつい余計な物も目に入り、欲しくなってしまいます。
そこで、買い出しはまとめて行なうのが◎!
1週間に〇回買い物にいく・・・というルールを作りましょう。
毎週のセール日のみ行くとか、家族全員が揃う日に行くなど、
自分なりに日程を組めば毎日買い出しに行く必要がなくなります。
1週間ごとに食費の予算を設定する
1週間ごとに、その週の予算を設定してみましょう。
細かくなくても構いません、ざっくりでいいので是非やってみてください。
予算を設定すると、
自然と「この中でやりくりしなきゃ」という思いも強くなります。
そして、その中で新しいメニューが閃いたり、
楽しみながら節約につなげていくことができますよ。
節約ポイント②交通コストを見直そう
節約を考えたときに、交通コストは見落としがちです。
近場の買い物などの移動手段は自転車や電車を使用することがあるかと思いますが、
実は「車庫に車が眠っている」とう場合が多いのです。
もし都会に住んでいて公共交通機関が充実しているのであれば、
思い切って車を手放すのもアリではないでしょうか?
ガソリン代、バッテリーやワイパーなどのメンテナンス、車検代、駐車場がない場合は駐車場代、保険…などなど。
これだけお金をかけていてもあまり車を使用しないのであれば、お金がもったいないです。

現在ではカーシェアリングも活発化していますから、どうしても車が必要な場合に利用するとラクです。
節約ポイント③「我が家のルール」を決める
自分の家だけの独特のルールを取り入れて、楽しく節約しましょう。
たとえば、下記のような決まり事を作ります。
- 歯磨きのとき、水は〇秒以内に止める
- 床などは毎日掃き掃除&水拭きして、掃除機は週に〇回
- 食費を抑えて月に〇円節約
そして、ルールを達成して節約することが出来たら、生活費に補填するだけではなく、
「その分のお金を貯めておいて外食やショッピング、旅行に充てる」というような、
楽しみながら取り組めるルールを作るとはかどります。
節約ポイント④断捨離して一石二鳥♪
昨今ブームでもある「断捨離」。
これを節約の中で自然に取り組んでいきましょう。
- 着なくなった洋服やバッグ。
- 子供が幼いころに使ったベビーグッズやベビー服。
- もう読まないマンガや小説など。
これらをリサイクルショップに売って、生活費の不足分に補填しましょう。
また、リサイクルで買い取って貰えない本や雑誌・小型家電などは、街の資源回収BOXへと
持っていきましょう。
ポイントが貯まる仕組みでクオカードなどを貰える場合もありますから、
利用しない手はないですよ。
節約ポイント⑤通信費の節約
今や生活に欠かせないのが、スマホやパソコン。
連絡手段として、そして調べものや自分の趣味を充実させるのに手放せないものですよね。
しかし、使い過ぎは通信費がひっ迫してしまいます。
そこで、
・携帯やスマホは格安の物を選ぶ
・プランを見直す
・ゲームなどの課金は抑える
など、全体的に見直していきましょう。
いつも使うものだからこそ、見直しのポイントも隠れているはず。
しっかりと見直し、節約につなげましょう。
節約ポイントまとめ
いくつかの節約ポイントを見ていくと、
『節約したいと思ったら、変動費を抑えていくことがポイント』
ということに気づきます。
ただ、「生活費のために」と躍起になっていると、気持ちの負担になってしまうことが多いです。
ですから、あくまでも「楽しみながら」「無理をせずにというのがポイントです。
家の中を見渡してみれば、案外、節約できるものがあるんです♪
一度楽しく節約することができたら
「これもできるかも」「みんなでルール決めて取り組むのもいいな」
なんて、弾みもついてくるんですよね。
少しでも節約できるよう、様々な部分から見直し尾、生活費の不足分補填へと繋げていきたいですね。